アイ・オー・データ機器は10月11日、スティック型SSD「SSPS-US」シリーズを発表した。USBメモリーと同等のサイズながらUSB 3.2 Gen2に対応しており、最大500MB/sの高速読み込みが可能。最大2TBの大容量モデルもラインナップする。

希望小売価格は、500GBモデル「SSPS-US500」が6,270円、1TBモデル「SSPS-US1」が10,560円、2TBモデル「SSPS-US2」が18,920円。カラーは、グレー×ブラックとホワイト×ブラックの2色。

  • 最大2TBの高速スティック型SSD「SSPS-US」シリーズ。写真はグレー×ブラックモデル

  • 写真はホワイト×ブラックモデル

高速読み書きに対応したスティック型SSD。接続はUSB 3.2 Gen2で、読み込みは最大500MB/s、書き込みは最大400MB/sに対応し、一般的なハードディスクより約4倍高速。レバー操作によりUSBコネクターは本体に格納できる。

  • キャップレス構造で、USBコネクターは本体に格納できる

対応OSはWindows、Mac、ChromeOSで、PS4やPS5でも利用できる。録画機能搭載テレビやレコーダーでの利用は保証していない。主要メーカーの薄型テレビでの動作確認も実施しているスティック型SSDは、別途「SSPM-US」シリーズをラインナップする。

  • PCのほかにPS4やPS5でも利用できるが、録画機能搭載テレビでの動作は保証外としている