瑞起は、音楽ゲーム「DanceDanceRevolution」シリーズの生誕25周年を記念して、5分の1スケールで再現したゲーム機「DanceDanceRevolution Classic Mini」を発表した。初代から3rdまでの曲を中心に収録し、足ではなく手でプレイする。クラウドファンディングプロジェクトとして、10月10日から支援を募る予定とのこと。ネットでは「楽しみすぎ」「めちゃくちゃほしい」などと話題となっている。
「DanceDanceRevolution Classic Mini」は、1998年にコナミアミューズメントから登場し、社会現象を巻き起こした音楽ゲーム「DanceDanceRevolution」シリーズを、実筐体の約5分の1サイズにリメイクしたゲーム機。形状は、「DanceDanceRevolution」シリーズの初代筐体のフォルムやギミックを踏襲しており、サイズは幅32.5cm×奥行35.7cm×高さ39.9cmで、重さは約2kgだ。
「DanceDanceRevolution」といえば、音楽に合わせて画面上を流れる上下左右の矢印に対応するフットパネルをタイミングよく踏むゲームだが、同商品では足の代わりに手を使ってプレイするという。本体には「DanceDanceRevolution」と「DanceDanceRevolution 2ndMIX」、「DanceDanceRevolution 3ndMIX」の曲を中心に収録。すでに発表されている収録曲は「MAKE IT BETTER」と「TRIP MACHINE」、「PARANOiA」で、ほかの楽曲については順次発表予定としている。
また筐体のランプが音楽に合わせて光る演出も再現され、5インチの液晶画面でのプレイはもちろん、TVにHDMI接続して大画面でのプレイや、コナミアミューズメントから発売の「DanceDanceRevolution専用コントローラ」を接続して、従来通り足を使ったプレイも可能だ。さらに、「DanceDanceRevolution Classic Mini」のステージユニットをPCに接続すれば、「コナステ」で配信中の「DanceDanceRevolution GRAND PRIX」のコントローラとしても使えるとのこと。
このほか、「DanceDanceRevolution」と「DanceDanceRevolution 2ndMIX」、「DanceDanceRevolution 3ndMIX」のデザインを施したステッカーも同梱されるので、自分好みのカスタマイズができそうだ。
「DanceDanceRevolution Classic Mini」のクラウドファンディングは、kibidangoにて10月10日から11月27日まで実施。1口税込43,780円で、合計約3,000万円の応募を目指すとしている。クラウドファンディングが成功した場合は、2024年夏ごろから商品を順次発送する予定とのこと。
ネット上では「めちゃくちゃほしい😂」「面白そう。楽しみにしています」「マイケッシャ!マイケッシャ!」「ミニサイズかわいい😍」「何それ欲しい」「まさかのDDRミニ!楽しみすぎます🤩」「コナステ用専コンも対応予定ですか!!泣きそうです😂」「うおおマジでDDRミニだ!これは凄すぎる!」「へー。面白そう」などの声が寄せられた。