米Meta社は、ついに同社のSNS「Threads」(スレッズ)のWebブラウザ版をリリースした。投稿や、アカウントの管理がやりやすくなりそうだ。ネット上では「ようやく」「多少は使いやすくなりそう」などと話題となっている。

  • 「Threads」に待望のWebブラウザ版が登場! - ネット「使いやすくなりそう」「ようやくか」

    MetaのSNS「Threads」、ついにWebブラウザ版が登場する

今回提供を開始したThreadsのWebブラウザ版(threads.net)だが、モバイルアプリ版とデザインが似ており、使用感もほとんど変わらない。大きな違いとしては、モバイルアプリ版で画面下にあったタブが、画面上に移動したことや、フォロー中とおすすめの切り替えが画面の左下にあることなどが挙げられる。またライトモードとダークモードを切り替えたり、Threadsの概要ページにアクセスしたり、問題を報告したりするためのメニューも用意されている。

  • 使用感はモバイルアプリ版と似ている

Webブラウザ版で利用可能な機能は記事掲載時点で、投稿や投稿への返信、タイムラインの閲覧など。ただし、Webブラウザ版に導入されていない機能もあるようで、たとえばプロフィールの編集は、Webブラウザ版ではできない。こうした機能については、今後アップデートを行なっていく予定としている。

ネット上では「これで多少は使いやすくなりそう」「ようやく」「なぜ同時にローンチしなかったの」「WEBアプリできたのならもう少し使うかも」「ようやく土台が出来たという感想です」「もう遅くない…?」などの声が寄せられた。