ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」を運営する17LIVEは8月1日、任天堂と著作物利用に関する包括的許諾契約を締結したことを発表した。
本契約に基づき、17LIVE上で活動する配信者は、任天堂が公表している「ネットワークサービスにおける任天堂の著作物の利用に関するガイドライン」に従うことを前提に任天堂作品を利用した配信が可能になる。また、該当する配信の収益化も認められる。
同様に任天堂作品の配信・収益化が可能なプラットフォームとしては、YouTube、ツイキャス、Mirrativ、Mildomなどがある。ただし、先述のガイドラインは原則として「個人による任天堂のゲーム著作物の投稿」を対象としたものであり、ライバー事務所などの企業・団体に属する配信者の場合はこの限りではない。