任天堂は7月20日、同社初の家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ」(通称:ファミコン)の発売40周年を記念した企画「ファミコン国民投票」において、第1回テーマ「『はじめて買った(買ってもらった)』のは?」の結果を発表。1位に輝いたのは、「スーパーマリオブラザーズ」だった。ネットでは「マリオの強さはさすが」「みんな持ってたもんなー」などと話題となっている。

ファミコン国民投票は、ファミコン発売から2023年7月15日をもって40周年を迎えたことを記念した企画。ファンがファミコンの歴史を振り返り、自分の好きなゲームや思い出を共有するためのもので、毎週異なるテーマで投票が行われる。第1回テーマは「『はじめて買った(買ってもらった)』のは?」で、今年7月15日から7月19日にかけて投票が行われた。

結果、1位に輝いたのは「スーパーマリオブラザーズ」で、得票率は14.4%だった。次いで2位は「マリオブラザーズ(9.2%)」、3位は「スーパーマリオブラザーズ3(3.5%)」とマリオシリーズが続いた。同社の看板ともいえる「マリオ」の人気の高さがうかがえる結果となっている。

ほか上位には「ドンキーコング」や、「ベースボール」、「ゼビウス」、「ドラゴンクエストIII そして伝説へ…」、「星のカービィ 夢の泉の物語」など、どれも一世を風靡したゲームタイトルがランクインしている。

なお次回、第2回テーマは「ハイスコアといえば?」で、投票は7月20日から7月26日まで。結果発表は7月27日に予定されている。また、ファミコン発売から40周年を記念した特設サイトでは、各種キャンペーンやコンテンツが用意されているので、ぜひチェックしてほしい。

ネット上では「マリオの強さはさすが」「スーパーマリオ買って欲しかったけど売ってなかったからアーガス先に買ってもらった記憶」「1位は当然だろうけど、7位のカービィって発売は93年で翌年にはプレステが出るような頃の末期タイトルだよ どういうことだ」「やはりマリオつおかった…。てか、ランキング内がのきなみ懐かしすぎる」「初めて遊んだ(VCの)ファミコンソフトはスーパーマリオブラザーズだったな。3週した」「スーパーマリオの登場でハードの販売もグンと伸びた印象。みんな持ってたもんなー」などの声が寄せられた。