Twitterを運営する「X」社(X Corp.)のオーナーであるイーロン・マスク(Elon Musk)氏が、日本のTwitter利用時間が、世界で見ても突出していることを明らかにした。日本人の1人あたりのTwitter利用時間は、米国人の約3倍にも上るのだとか。ネットでは「日本はTwitter依存者が多いのか…」「Twitterと相性の合う人が日本に多いのかも」などと話題となっている。
Platform usage up 3.5% week over week pic.twitter.com/5wdyrzcyhy
— Elon Musk (@elonmusk) July 14, 2023
イーロン・マスク氏は自身のTwitterにて、「プラットフォーム利用率は先週比で3.5%増」というコメントとともに、Twitterの利用状況に関するデータを示す画像を公開。そのデータによると、日本における1日あたりのTwitter利用時間は約686億秒だったそうだ。米国(約564億秒)や、EU(約637億秒)などの主要な国・地域を上回る結果となっている。
この数字を見た、とあるユーザーが「Twitterは本当に日本の方がアメリカよりも大きいのですか?」と質問。それに対して、マスク氏は「国民1人当たりの使用率はアメリカの約3倍です」と返答した。さらに「日本は素晴らしい」ともコメントしている。
Yeah, roughly triple usage per capita of USA
— Elon Musk (@elonmusk) July 15, 2023
Japan is awesome 🇯🇵 ♥️
— Elon Musk (@elonmusk) July 15, 2023
マスク氏によって買収されて以降のTwitterの様々な仕様変更のほか、Meta社によるTwitterライクの新SNS「Threads(スレッズ)」が登場したことで、Twitter離れが加速しているとも言われていたが、実のところ、Twitter離れは起きていないのかもしれない。
ネット上では「Twitterはインスタほど意識が高くなく、Facebookよりかは匿名性があって、爆サイや5chほどスラム化してないのが良いなと思ってます😮」「アメリカの3倍API取得出来るようにしてくれや……」「多いとは思ってましたが3倍はすごいですね😳俳句や短歌がある国だから相性いいのか。。。?📝マスクさんも驚くくらいってすごい🧐」「日本はTwitter依存者が多いのか……」「自分も含めてTwitterが『性に合っている』人が日本に多いのかも」などの声が寄せられた。