任天堂の公式Twitterは、同社のゲーム機「Nintendo Switch」のゲームカードスロットについて注意喚起をおこなった。ホコリなどを取り除くとき、息を吹きかける行為、いわゆる「フーフー」を控えてほしいとのこと。

ツイートによると、フーフー行為などによってゲームカードスロットの端子が破損する可能性があるとし、ユーザーに対してこれらを避けるよう呼びかけた。

具体的には、ゲームカードスロット内を掃除するときに綿棒などで掃除したり、端子部分が壊れたゲームカードを差し込んだりすると、端子部分に引っかかって壊れてしまう可能性があるとした。

そして、「ホコリが入ってしまった場合は、掃除機で吸い出してください。息を吹きかけるなどの行為はしないでください。唾液が端子部に付着し、部品のサビや腐食の原因となる恐れがあります」と警告している。

ファミコンなどのカセットに息を吹きかける「カセットフーフー」は、当時を知る大人たちであれば、誰しも一度はやったことがあるのではないだろうか。筆者も過去にやった経験があるので、癖でやってしまわないように気をつけたい。

ネット上では「壊れる原因を自らやってしまう…」「ファミコンからの歴史は繰り返されるのか…」「早く教えて欲しかった」「フーフー歴9年だけど3ds壊れてないよ」「へぇー。フーフーだめなんだ。初耳やわぁ~」「ダウンロード版勢のワイ、高みの見物」などの声が寄せられた。