ジメジメして、近所への外出さえめんどくさく感じる梅雨の時期。雨の日でもおしゃれに着ることができるワークマンの機能的なファッションアイテム、「撥水ライトプリーツスカート」を実際に着て、その撥水力を試してみました。

  • ワークマンの「撥水ライトプリーツスカート」。ラベンダーのMサイズを着ています(着用者は身長154cm)

定番商品と、2023年の新作であるデニム生地版も併せてご紹介します!

ワークマンの「撥水ライトプリーツスカート」

ワークマンの「撥水ライトプリーツスカートデニムライク」

  • 商品名:撥水ライトプリーツスカートデニムライク
  • 価格:1,900円
  • サイズ: ・M:ウエスト65~77cm、スカート丈80cm ・L:ウエスト70~82cm、スカート丈85cm
  • 販売ショップ:ワークマン ※撥水ライトプリーツスカートデニムライクは通販では取り扱いがありません。

商品の特徴

ワークマンの撥水ライトプリーツスカートは、適度なハリ感があり、一歩踏み出すたびに、揺れ動くプリーツのシルエットが広がります。右側にはチャック付きのポケットが付いており、スカートを畳んで持ち運べるほか、着用時は小物の収納にも便利です。

撥水ライトプリーツスカートは、定番カラーのベージュ、ブラック、かわいらしいピンクに加えて、ラベンダー、ピスタチオ、ライトグリーンと、梅雨の落ち込みがちな心を晴らすのにぴったりなカラーもラインナップ。スポーティーな雰囲気もいいですね!

  • デニムライクネイビーのLサイズを着用(着用者は身長154cm)

一方、撥水ライトプリーツスカートデニムライクは、デニムライクブルー、デニムライクネイビーの2色展開で、デニム素材のカジュアルな雰囲気。どちらもサイズはMとLの2サイズ展開です。

このスカートの特徴は、その軽さと動きやすさ。はき心地もラクラクで、アクティブに動く女性にもピッタリのアイテムです。ウエストはゴムになっていて、ヒモも付いているので、ウエストも調整できます。デニム素材の方がやや重めですが、それでも動きやすく感じました。

  • Mサイズのレディース撥水ライトプリーツスカートと、Lサイズの撥水ライトプリーツスカートデニムライクのサイズは、丈感の違いがポイント!

身長154cmの筆者が、MサイズとLサイズを着用して比較してみました。Mサイズはスニーカーでも床につかず、くるぶしより少し高い、ピッタリのサイズ。

一方、Lサイズではくるぶしの高さで、床にはつかないものの、階段などではスカートを踏みそうになりしました。ウエストはゴムで、紐を使ってある程度調整できるので、身長の低い方はMサイズがおすすめです。

撥水加工を検証してみると…

そして、このスカート最大の特徴とも言える、高撥水加工。実際にシャワーをかけて検証してみました。

  • さっとシャワーをかけたところ、水がしみることなく弾いています

まずは、2つのスカートを並べて、すこしだけシャワーをかけてみました。すると、水がしみることなく弾いて水滴が転がっていきました。

片方のスカートを持ち上げ、パタパタ叩いて水をはらうと、シャワーをかけたことがウソのよう!着てみましたが、内側もぬれていませんでした。

  • こんなに濡らしても少し湿る程度です

次は、スカートを履いた状態でスカートに10秒ほどシャワーをかけてみました。さすがに少し湿ったような感触はしましたが、中にしまっていたTシャツはほとんど濡れていませんでした。この高撥水加工なら、予期せぬにわか雨なんかへっちゃら!

梅雨に活躍する実力派ウェア!

高撥水加工でありながら軽くて動きやすく、おしゃれに出かけることができるファッション性も兼ね備えたアイテムは、雨の続くこの時期にぴったりですね。

通販ではかなり品薄ですが、店舗在庫を検索すると、在庫ありの店舗はまだある様子。商業施設内に出店しているアクセス良好な「ワークマン女子」や「ワークマンプラス」でも取り扱っているので、気になる方はチェックしてみてください。

この梅雨はぜひ、ワークマンの撥水ライトプリーツスカートシリーズを試してみてはいかがでしょうか。