リクルートの外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」が、白米と一緒に食べたくないメニューランキングを発表した。最も白米とあわせて食べたくないメニューは、「そば」だったようだ。
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白米と一緒に食べたくないメニューランキングが発表される。鴨南蛮そばとご飯のセット好きなんだけどな……
たびたびネット上では「お好み焼きに白米はありか？ なしか？」などの「〇〇に白米はありか？」議論が勃発している。そこで本調査では2023年1月31日～2023年2月1日にかけて、全国の男女20代から60代の1,035人を対象に、「ホットペッパーグルメ外食総研」がピックアップした20メニューを、白米と一緒に食べるのは「あり」か、「なし」かでアンケートを実施した。
ランキングの1位は「そば」で、68.5％が「なし」と回答。次いで2位は58.9％で「お好み焼き」、3位は57.2％で「うどん」が続いた。5位には「やきそば」（50.2％）、7位には「ラーメン」（34.6％）が入っており、上位に麺類がランクインしている傾向にあるようだ。
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1位は「そば」だった模様（ホットペッパーグルメ外食総研調べ）
一方で、味の濃いものと白米の組み合わせは支持が高いようで、20位に「餃子」（4.7％）、19位に「肉じゃが」（6.5％）、18位に「酢豚」（6.9％）などがランクインした。
地域によっても特徴があるようで、たとえば「お好み焼き」は、全国では約6割の人が「なし」と回答しているものの、関西では「なし」が約4割と少数派になっている。また「そば」は、関東が最も「なし」の割合が高く、7割を超えている。
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関西でも、「お好み焼き」と白米を一緒に食べるのは、約4割が「なし」（ホットペッパーグルメ外食総研調べ）
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「そば」は、関東で最も「なし」割合が高い（ホットペッパーグルメ外食総研調べ）
ネット上では「クリームシチューは許された」「麺類とご飯は一緒に食べたくない」「そば、うどん、湯豆腐はキツイな」「ラーメンにライス合うけど？」などとの声が寄せられた。
