PPSCインベストメントサービスとPayPayは3月27日、キャッシュレス決済「PayPay」のミニアプリ「ポイント運用」の運用者数が900万人を突破したと発表した。

  • PayPayの「ポイント運用」参加者が900万人突破

    PayPayの「ポイント運用」参加者が900万人突破

2020年4月15日の提供開始から約2年11カ月での達成となり、国内主要ポイント運用サービスの中では最速としている。

PayPayの「ポイント運用」ミニアプリは、PayPayポイントを独自ポイントに交換し、疑似運用体験ができるサービス。PayPay証券子会社のPPSCインベストメントサービスが提供主体。

「投資のハードルを下げ、より気軽に投資を体験して欲しい」というコンセプトから、口座開設などの複雑な手続きを省き、決済時に得た少額のポイントを入れて気軽に体験できるサービス設計としたことが特徴。

直近のアップデートとしては、3月8日からPayPayアプリのウォレット画面にポイント運用の残高・損益が直接表示されるようになり、詳細を開かなくても日々意識しやすい仕様となった。

  • PayPayのウォレット画面からもポイント運用の状況を見られる

    PayPayのウォレット画面からもポイント運用の状況を見られる