iPhone 14シリーズの登場から約半年、今年も春の新色が加わりました。新しいカラーは「イエロー」。この季節にぴったりの明るく鮮やかな色合いで、元気いっぱいな印象を感じさせます。アップルは期間限定で下取り額アップも実施しており、新生活のタイミングでiPhone 14シリーズへの買い替えを考えていた人は今がチャンスといえそうです。

  • 真っ青な空に映えるiPhone 14/14 Plusの新色「イエロー」。直射日光に照らされると、より鮮やかなイエローが引き立つ

イエローの新色がお目見えしたのは、iPhone 14/14 Plusの2機種。上位シリーズのiPhone 14 Pro/14 Pro Maxは従来から据え置きとなったので、iPhone 14/14 Plusだけのプレミアムな新色といえます。

  • 印象的なイエローがまぶしい背面パネル。余計な文字などの装飾を抑えており、とにかく黄色が映える

  • 側面のアルミフレームは、彩度を抑えたつや消しのイエローで彩られている

イエローモデル、そのものズバリの鮮やかな黄色に彩られています。昨今、彩度を抑えたくすみ系のカラーが人気を集めていますが、イエローモデルは元気のあるイエローで気分が華やぎます。特に、日ごとに強さを増す春の太陽に照らされると、いっそう見栄えがします。

  • 彩度を抑えたくすみ系の仕上げになっているiPhone 14のブルーモデル(右)と比べると、イエローモデル(左)は鮮やかさが印象的

今回イエローモデルが登場したiPhone 14とiPhone 14 Plusは、発売から3年半が経過したiPhone 11シリーズのユーザーが買い替えると「とても進化した!」と実感できそうです。

iPhone 11シリーズと比べると、カメラ機能の進化や動画のアクションモードの搭載など、画質や機能がさらに磨かれているのがポイント。磁力でくっついて確実な充電ができるMagSafeに対応したのも魅力。見逃せないのがバッテリーで、iPhone 14は約20時間、大画面のiPhone 14 Plusは実に26時間も動画再生が楽しめます。

さらに、iPhone 14シリーズは修理費用をこれまでよりも大幅に抑えられるよう設計しているのがポイント。もし背面パネルが破損してしまった場合も、従来より費用を50%近く抑えて修理できます。手にしたイエローのiPhoneを大切に長く使い続けたいと考える人、環境問題を考えている人は、買い替えを検討する価値のある1台だと感じます。

  • イエローモデルは、売れ筋のiPhone 14(左)と大画面のiPhone 14 Plus(右)のみ用意する

  • iPhone 14 Plus(右)は背面パネルの面積も大きく、イエローが特に際立つ

イエローモデルは、3月10日の22時から予約が始まり、3月14日に販売が始まります。現在、アップルは「Apple Trade In」でのiPhoneの下取り価格を3月31日まで増額していることもあり、古いiPhoneから買い替えるならばこのチャンスを逃す手はありません。