ローソンストア100は、「だけ弁当」シリーズの新作として、純和食のおかず「ひじき煮」「きんぴらごぼう」を主役にした「ひじき煮弁当(税込216円)」「きんぴらごぼう弁当(税込216円)」を3月8日から販売すると発表した。これまでの男のご飯感のあったラインナップから一転、地味だけれど体に良さそうな新作「だけ弁当」に、ネットでは「こういうのでいいんだよなあ」と注目が集まっている。

  • 「だけ弁当」に体に良さそうな新作、ひじきときんぴら - ネット「こういうのでいいんだよ」

    「だけ弁当」シリーズに新作登場! 通常の弁当には副菜として入っていることが多い「ひじき煮」と「きんぴらごぼう」を主役に

「ひじき煮弁当」は、カルシウムや鉄分などを多く含み栄養価の高いひじきの煮物を、白いご飯の上一面にのせた弁当だ。ひじき煮はご飯が進むよう、あまじょっぱくて、少し濃いめの味付けになっているという。またひじきだけでなく、大豆や人参、いんげんを加えることで、食感や彩りをプラスしているとのことだ。

  • 「ひじき煮」が主役の弁当。味付けは濃いめだそうで、ご飯が進みそう

「きんぴらごぼう弁当」は、きんぴらごぼうだけがおかずのシンプルな弁当だ。ごぼうや人参など根菜本来の美味しさ・歯応えを楽しめるように、野菜は大き目にカット。ごま油を使用し、風味豊かに炒め、鶏肉を加えることで旨味と食べ応えが増しているという。

  • 「きんぴらごぼう」がメインの弁当。大きめにカットされたごぼうや、鶏肉が入っているので、満足感がありそう

同社によれば、今回の「だけ弁当」は、「通常はお弁当の脇役であるものをメインのおかずにするため、ご飯と一緒に食べて丁度よい味付けを追求したオリジナルレシピ」だそう。

同社の「だけ弁当」シリーズは、「弁当の定番でありながら主役にはなれないおかず」をコンセプトにした、おかずが1種類だけのシンプルな弁当シリーズ。これまで「ウインナー弁当」や「ミートボール弁当」、「白身フライ弁当」、「玉子焼き弁当」など6種類のユニークな弁当を発売していた。シリーズ累計で321万食を突破し、同社の弁当部門の柱となるほどの人気だという。

ネット上では「ひじき大好きだから嬉しい」「きんぴら好きとしては食べてみたい」「これは斬新ですね!😳😳」「和食が健康に良いのは分かってるけどなかなか作れてないから手軽に摂れるっていいね☺️」「へぇーこれはマジでいいな。こういうのでいいんだよなあ」などの声が寄せられた。