愛知県が、ジブリパークが整備されている長久手市の愛・地球博記念公園に、人気アニメ映画「となりのトトロ」に登場する「ネコバス」をイメージした外観のEV車両を導入すると発表(pdfが開きます)した。運行開始は2023年度内を目指す。これにネットで「楽しみですね」と注目が集まっている。

  • ジブリパークが電動「ネコバス」導入を決定 - ネット「ネコバスはトヨタ製だった」

    愛・地球博記念公園内を移動する電動車両「ネコバス」が、2023年度内に導入されることになった。これはまだラッピング前の画像。どんな感じになるのか楽しみだ

今回の「ネコバス」、ベースとなる車両はトヨタの低速電動自動車「APM(アクセシブル・ピープル・ムーバー)」で、ラッピングを施すことでネコバスのような外観に仕上げるのだとか。愛・地球博記念公園内の移動手段として運行し、定員は6名。実物がどんな見た目になるのか、今からとても楽しみだ。

このほか、同公園内に里山的風景をイメージした「もののけの里」とヨーロッパ風の空間をイメージした「魔女の谷」の2エリアを追加(pdfが開きます)することも発表されている。「もののけの里」は2023年秋に、「魔女の谷」は2024年3月までに開園を予定している。

ネット上では「ネコバスはトヨタだったことが判明」「座席がフカフカだったら最高👍💺」「楽しみですね😊」などの声が寄せられた。木がよけたり風になったりは難しいかもしれないが、生トウモロコシの持ち込みは禁止しないで欲しいところ。