兵庫県・淡路ファームパーク イングランドの丘の公式Twitterが投稿した「利きひつじの画像」に、ネットで「やっぱり飼育員さんはすごい」と注目が集まっている。

淡路ファームパーク イングランドの丘は、兵庫県南あわじ市にあるイギリスの湖水地方をイメージして作られた農業公園。コアラやウサギが暮らすグリーンヒルと、湖が広がるイングランドの2つのエリアからなる。農業体験や動物とのふれあいのほか、四季折々の美しい花々を楽しむことができる。

話題となっているのは、2月7日に投稿された淡路ファームパーク イングランドの丘の公式Twitterのツイート。「ひつじの担当者たちはこれを見て個体の識別ができるというからさすが⊂((・⊥・))⊃」というコメントとともに羊の写真を公開。写真には、羊の顔ではなく、9匹の羊の鼻が写っている。どれも似ているようで、並べて見ると少し違うのは分かるが、これだけで個体を識別できるとは、飼育員さんはすごい!

その後、「先程の #利きひつじ の答え合わせです⊂((・⊥・))⊃」というコメントともに、それぞれの羊を紹介。どの羊も可愛らしい。また飼育員の方も最初は、みんな同じ顔に見えていたそう。毎日顔を合わせるうちに、今では違う顔にしか見えないとのこと。

ちなみに、こうした鼻先は鼻紋と呼ばれる鼻面に見られる生まれ持って発現する筋状の文様があるという。これは、個体によって異なるので、識別に利用されるのだとか。

ネット上では「十羊十色🐏」「よく見ると結構個性がありますね。」「やっぱり飼育員さんはすごい」「動物のあのベンツマークのとこってなんであんなにかわいいんだぁー!!」「担当さん凄いね!全然区別つかないー」などの声が寄せられた。