エレクトロラックス・ジャパンは1月26日、強い吸引力を保ちつつ、同社コードレス掃除機史上最軽量を実現したコードレススティッククリーナー「UltimateHome 700(アルティメイトホーム700)」を発表した。発売日は2月17日。
付属するノズルが異なる2機種をラインナップし、価格はオープン。店頭予想価格は、7種類のノズルが付属する「EFP71525」が78,100円前後、5種類のノズルが付属する「EFP71524」が62,700円前後。カラーは「EFP71525」がマホガニーブロンズ、「EFP71524」がシェルホワイト。
パワフルな吸引力でゴミ除去率99%を実現しつつ(自社調べ)、重さ1.9kgとエレクトロラックスのスティッククリーナーでは最も軽量なコードレススティッククリーナー。本体はスティック部分を切り離してハンディ掃除機としても利用可能だ。
本体にはリサイクルプラスチック(EFP71525が70%、EFP71524が60%)を多く使っているほか、プラスチックの“再々利用”を考慮し、プラスチック部品に塗装やコーティングなどは行っていないという。
床面や用途に合わせて使い分けられる豊富な付属ノズルが特徴。特にEFP71525は、フローリングの隙間のホコリもしっかり吸引できる床用ノズル「パワープロフロアノズル」や、硬いブラシがカーペット上のゴミを強力にかき取る「パワープロマルチサーフェスフロアノズル」、ベッドやファブリック用の「UV ベッドノズル」、狭いすき間の掃除に役立つ「すき間ノズル」など7種類を用意する。
加えて、モップパッドが横向きに回転して、食べこぼしや頑固な汚れを取り除く水拭き用の「パワープロモップノズル」も別で販売(EFP71525とEFP71524両方に対応)。モップのパッド部分は取り外しでき、水洗いすることで繰り返し使える。
運転モードは、低電力モード・通常モード・最大モードと、床の種類によって吸引力を自動で調節するオートモードの4種類。なお、パワープロモップノズルを装着した場合のみ、自動で水拭きモードに設定される。
今回発売する2製品の主な仕様は共通。本体サイズはW224×D235×H1,008mm、重さは約1.9kg。運転時間は、スティック時が最大40分(低電力モード)、ハンディ時が最大50分。集じん容量は300mL。
EFP71525には、パワープロフロアノズル、パワープロマルチサーフェスフロアノズル、UV ベッドノズル、ブラシノズル、ソフトブラシノズル、アングルノズル、すき間ノズルが付属し、EFP71524には、パワープロマルチサーフェスフロアノズルとUV ベッドノズルを除く5種類が付属する。