シャークニンジャ(以下、シャーク)は1月17日、同社のコードレススティック掃除機「EVOPOWER SYSTEM STD」に、自動ゴミ収集ドックが付いたモデル「Shark EVOPOWER SYSTEM STD+」を発表した。2月1日に直販サイトや量販店などで発売する。店頭予想価格は49,500円前後の見込み。

  • EVOPOWER SYSTEM STDシリーズ。左が自動ゴミ収集ドック搭載モデル「Shark EVOPOWER SYSTEM STD+」

EVOPOWER SYSTEM STDシリーズは、独自のマルチフロア対応「ブラシレスパワーフィン」ヘッドを搭載した、手軽に使えるコードレス掃除機。フローリングやカーペットなど、さまざまな種類の床に対応し、細かいゴミを吸い込める。本体はスティック部分を切り離してハンディ掃除機としても利用可能。

今回発売するのは、掃除機本体はそのままに自動ゴミ収集ドックが付属したモデルで、掃除機を専用ドックに置くと、充電しながら本体のゴミを自動で収集。ドックには1日1回掃除機を使った場合、約30日分のゴミを溜めておける。

ドック側のゴミ捨てめやすは月1回で、ゴミ捨ての手間を省ける。なお、掃除機本体のダストカップやフィルターは水洗いに対応する。

  • 充電ドックに掃除機本体を設置すると、本体で吸ったゴミを自動でドックが吸引する

カラーはホワイト。本体サイズと重さは、スティック時がW267×D124×H1,030mmで約1.9kg。ハンディ時がW67×D86.5×H500mmで約0.9kg。運転時間は、スティック時が最大13分、ハンディ時が最大13分。充電時間は約3.5時間。ブラシ付き隙間用ノズル、マルチノズル、布団ノズル、自動ゴミ収集ドック(充電機能付き)、チウムイオンバッテリー×1個が付属する。