Microsoftは2023年1月10日、OS「Windows 8.1」のサポートを終了する。技術サポートとソフトウェア更新プログラムが提供されなくなるというもので、これ以降Windows 8.1システムの運用は危険にさらされたり、企業ユースではコンプライアンス義務の要件を満たさなくなる場合があるとしている。

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Windows 8.1をインストールしていても直ちにPCを利用できなくなるわけではないが、以降は不具合や脆弱性への対処が行われなくなる。ハードウェアがWindows 11へのインストールに対応している場合はアップグレードを推奨しており、2025年10月14日まで使えるWindows 10へのアップグレードも推奨中。最新OSであるWindows 11では多彩なセキュリティ機能を備えており、Windows 8.1よりも安全に利用できるとしている。