スリーアールは12月2日、感知センサー式自動開閉ゴミ箱「気配り上手なごみ箱さん」を応援購入サイト「Makuake」で先行発売した。プロジェクトは12月6日に目標金額(100,000円)を達成し、12月5日12時20分時点で263,524円を集めている。

販売価格は、一般販売予定価格の10%オフとなる「超早割」が7,118円、同8%オフの「早割1」が7,276円、同5%オフの「早割2」が7,514円。本体リターンの発送は2023年3月下旬を予定する。一般販売予定価格は7,909円を見込む。

  • スライド式フタが特徴の「気配り上手なごみ箱さん」

上部に手をかざすことでフタが自動開閉する、感知センサー式のゴミ箱。フタは一般的な上開きではなく、シャッター式の横開きとすることで、ゴミ箱の中の臭いが外に広がりにくい設計という。

子育て世帯から、市場に出回っている自動開閉式ゴミ箱に対する意見を聞き、「フタが上開きのため上部に臭いが広がることが気になる」「筒状のゴミ箱は部屋の隅に置くとデッドスペースができてしまい、埃が溜まりやすい」といった声を反映して製品を開発。インテリアに馴染みやすいホワイトの色や、食品トレーを捨てやすい広めの開口部など、細部まで気を配って開発したことから、商品名を「気配り上手なごみ箱さん」と命名した。

ゴミ袋は45Lサイズに対応。電源はアルカリ乾電池単1形×4本、またはUSBケーブルによる給電。フタの開閉は自動のほか、手動での開閉も設定できる。本体サイズはW275×D329×H672mm、重さは約3.4kg。スリーアールはMakuakeで市場の反応を見て、今後のサイズやカラーバリエーション展開を検討していくという。

  • 開口部は広く取り、食品トレーやペットボトルを捨てやすい

  • 幅は30cm弱で、棚の間などに配置できる

  • 台所などで手が汚れているときでも、自動開閉で開けられる