Googleは10月7日、日本向けにブログを更新し、国内のネットワークインフラストラクチャに総額1,000億円を投資すると明らかにした。
日本はGoogleが海外拠点としてオフィスを構えた最初の国。2001年の日本オフィス開設から20周年だった去年は来日できなかった一方、新製品の発表にあわせてCEOのスンダー・ピチャイ氏が来日。岸田首相などを表敬訪問し、投資やデータセンター開設などについて情報を公開した。
これによると、Googleでは2024年にかけて、総額1,000億円を日本のネットワークインフラストラクチャに投資。取り組み自体は去年から始まっており、2023年には千葉県印西市に日本で初めてとなるデータセンターを開設予定。さらに日本とカナダ西海岸をつなぐ海底ケーブル「Topaz」の開通も2023年に予定する。