サンコーは10月7日、設定したタイミングで植物に水やりできる自動散水機「勝手に水やり オートジョーロ」を発売した。直販サイトなどで販売し、価格は4,980円。

  • 「勝手に水やり オートジョーロ」

水を入れたペットボトルまたはバケツから水を吸い出し、付属のチューブから植物の根元に直接注水する自動散水機。旅行や帰省など、家を長期間空ける場合にも水やりができるほか、水をやり忘れる心配がない。

  • ペットボトルの口かバケツのふちに直接設置できる

チューブの長さは10mで、付属する分岐用パーツを使うと最大10鉢まで同時に散水可能。散水量自体の指定はできないが、操作パネルから散水時間(設定範囲は1~180秒)、散水間隔(12時間・1~15日の1日単位)を設定して散水量を調節する。

本体サイズは直径93×高さ100mm、重さは210g。電源は単四形乾電池×4本(別売)。チューブ(長さ10m)、アタッチメント、フィルター、ドリッパー×10、T字分岐×10、十字分岐×3、一字分岐×3、キャップ×3が付属する。

  • 最大10鉢までに対応

  • チューブで植物の根元に直接注水する

  • 天面部の操作部では散水時間と間隔を設定できる