NVIDIAが発売を予定しているGeForce RTX 4000シリーズを用いることで、新作FPSゲーム『オーバーウォッチ2』のフレームレートは最大600fpsへと上昇。1440p解像度のウルトラ設定でも360fpsを超えるフレームレートを実現し、さらに快適なゲームプレイを可能にするという。

  • GeForce RTX 4090を使えば『オーバーウォッチ2』を1440p / 500fpsでプレイできる

『オーバーウォッチ2』は、前作から完全に置き換わる形で10月5日からサービスを開始したFPSゲーム。まだ詳細なベンチマークの解禁が行われていない中、NVIDIAは独自に性能の指標を公開。1440p解像度のウルトラ設定時、RTX 4090では507fps、RTX 4080 16GBでは368fps、RTX 4080 12GBでは296fpsものパフォーマンスを実現し、さらに独自の「NVIDIA Reflex」機能でレイテンシの短縮を実現。NVIDIAは記事の中で、「フレームレートが成層圏まで上昇し、システムレイテンシは事実上検出されない」と述べている。

  • 性能評価。RTX 4080 12GBの性能がいまいち振るっていない気もする

オーバーウォッチ2は無料でプレイでき、Battlenetからダウンロード可能。NVIDIA GeForceシリーズのグラフィックスカード用のドライバ「GeForce Game Ready Driver - WHQL 517.48」でオーバーウォッチ2へのサポートを追加しており、快適なゲームプレイに対応する。