auは、11月上旬以降にLINEアプリのバージョン10.17.0未満がLINEサービスの提供対象外となるのを控え、4G LTEケータイ10機種がLINEアプリをバージョン10.17.0以上にアップデートできずLINEサービスの利用が不可となるとアナウンスした。
LINEはバージョン10.17.0未満のLINEアプリにおけるサービス提供の終了を2022年11月上旬に予定している。このため、引き続きLINEを利用し続けるためにはLINEアプリをバージョン10.17.0以上にアップデートする必要がある。他キャリアでは、ソフトバンクがiPhone 5/5c、iPad(第4世代)など8機種がLINEアプリのサポート対象外となることを公表している。
下記の機種では、LINEアプリをバージョン10.17.0以上にアップデートすることができないため、2022年11月上旬以降はトークの閲覧やバックアップを含め、LINEの利用が一切できなくなる。引き続きLINEのサービスを利用するためには、LINEの利用が不可となる前に、対応端末への機種変更とLINEアカウントの移行が必要となる。
11月上旬以降にLINEを利用できなくなるのは以下の機種。なお、「AQUOS K SHF34」については製造元のシャープからも同内容のアナウンスがされている。
- GRATINA 4G KYF31
- GRATINA 4G KYF34
- GRATINA KYF37
- GRATINA KYF39
- かんたんケータイ KYF36
- かんたんケータイ KYF38
- TORQUE X01
- MARVERA KYF35
- AQUOS K SHF34
- INFOBAR xv