山善は、「大風量セラミックファンヒーターシリーズ」から、新製品(3機種)を発表した。直販サイト「くらしのeショップ」や「山善ビズコム」のほか、全国の量販店などで9月中旬より順次発売する。

  • 「大風量セラミックファンヒーター」3機種を新発売

新たに発売するのは、人感センサーと温度センサーを搭載した「センサーセラミックファンヒーター」(型番:DSF-VS12)、温度センサーを搭載した「センサーセラミックファンヒーター」(型番:DHF-S12)、人感センサーを搭載した「大風量セラミックファンヒーター」(型番:DSF-S121)の3製品。

価格はオープンで、センサーセラミックファンヒーター(DSF-VS12)が10,800円、センサーセラミックファンヒーター(DHF-S12)が9,980円、大風量セラミックファンヒーター(DSF-S121)が9,980円。

  • 人感センサー+温度センサー搭載「センサーセラミックファンヒーター DSF-VS12」

人感センサー搭載機種では、赤外線が人の動きを感知して自動で運転するため、トイレや脱衣所などでの使用に適する。温度センサー搭載機種では、指定した設定温度(16/19/22/25/28度)を保つように自動運転し、本体には室温も表示する。

  • 温度センサー搭載「センサーセラミックファンヒーター DHF-S12」

本体上部には取っ手が備わり、使いたい場所へ簡単に持ち運べる。吹き出す温風はパワフルかつワイドに送風するため、局所的な温風で生じる温度ムラをおさえて部屋全体を暖められるとしている。

  • 人感センサー搭載「大風量セラミックファンヒーター DSF-S121」

3機種ともに、本体サイズは約W260×D133×H400mm、重さは約2.8kg、電源コード長は約1.8m。消費電力は1,200W。安全装置として、転倒オフスイッチ、サーモスタット、温度ヒューズが備わる。