さいたま市消防局の公式Twitterが7月26日に投稿した、「救急隊に食事の時間を!」と理解を求めるツイートに、ネットで注目が集まってる。街中で目立つ制服が格好の的になってしまうのか、救急隊員などが勤務中の休憩でクレームを受けるという事例が、これまでも議論を呼んでいた。
【救急隊に食事の時間を!】
— さいたま市消防局 (@Saitama_Shobo) July 26, 2022
救急出場が続くと、救急隊が消防署に帰れない時があります。そんな時は、出場できる体制を取りつつ、救急隊がコンビニ等で飲食物を購入し食事をする事がありますので、ご理解をお願い致します。https://t.co/bwXoKEvRJm#さいたま市消防局 #救急隊 pic.twitter.com/dIT1Q8ikuS
当該ツイートでは、「救急隊に食事の時間を!」と題して、「救急出場が続くと、救急隊が消防署に帰れない時があります」と紹介。続けて、「そんな時に、救急隊がコンビニエンスストアなどで、飲食物を購入し食事をする事がある。ご理解をお願い致します」と理解を求めている。また、さいたま市の公式サイトでも同様に、理解を求める記事を掲載している。
このツイートが、記事執筆時点で、いいね数16.9万件、リツイート数6.5万件という大きな反響を呼び、ネット上では「出動続いて激務だと思います。どうか、お食事休憩取って休んでください。救急車を見かける度、感謝しております。」「ゆっくりご飯も食べられなくて大変だ…お疲れ様です。」「暑い中大変お疲れ様です。隊員の皆様もお気をつけて!」と、感謝や労いの声が多く集まっている。