フォーカルポイントは7月28日、USB Type-Cドッキングステーション「TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK CX」シリーズを発売した。17ポートのALMIGHTY DOCK CX1は26,400円、17ポート+SSD取付対応のALMIGHTY DOCK CX2は29,700円。
箱型のボディに17個もの各種端子やカードスロットを搭載し、USB Type-Cケーブル1本でMac/PCの機能を拡張できるドッキングステーション。上位モデルのALMIGHTY DOCK CX2のみ、天面にM.2 2230/2242/2260/2280対応のSSDエンクロージャーが組み込まれており、別途パーツを用意すれば外付けSSDとして機能する。
特筆すべき点としては、M1チップを搭載するMacでも2画面/3画面の映像出力が可能になる。Mac mini以外のM1搭載機は通常、外部出力は1画面のみという制限があるが、本製品のようなDisplayLink対応のハブがあれば、ソフトウェアの追加が必要になるものの複数枚の同時出力ができる。
ALMIGHTY DOCK CX1は、USB Type-C×2、USB Standard-A×7、HDMI×2、VGA×1、有線LAN、SDカードスロット、microSDカードスロット、3.5mmステレオミニジャック(マイク用/オーディオ用の計2口)を搭載する。サイズは約W125×H58×D73mm、重さは約325g。
ALMIGHTY DOCK CX2は、USB Type-C×2、USB Standard-A×7、HDMI×3、有線LAN、SDカードスロット、microSDカードスロット、3.5mmステレオミニジャック(マイク用/オーディオ用の計2口)、SSDエンクロージャーを搭載する。サイズは約W125×H58×D73mm、重さは約335g。