ドウシシャは7月15日、スープなどを自動調理できる「全自動クッキングミキサー」を発表した。発売時期は7月中旬。直販サイト「ドウシシャマルシェ」などで販売し、価格は11,880円。カラーはホワイトとグレー。

  • 全自動クッキングミキサー(SPW-401)/ホワイト

  • グレー

全自動クッキングミキサーは、食材を入れワンプッシュ操作でスープや離乳食などを調理できるミキサー。自動調理メニューは「スープ(飲)」「スープ(食)」「豆乳」「離乳食」の4種類。さらに、「ミキサー」「温め/保温」メニューも搭載し、計6種類のメニューを用意する。

  • 2種類のスープや豆乳、野菜や果物の離乳食が自動で作れる

運転は予約設定が可能で、食材をセットしておけば好みのタイミングでスープなどを飲める。予約タイマーは2~12時間(30分単位)。

メインユニットを内蔵する本体下部を除き、パーツはすべて取り外し可能で、水洗いできる。食材が残りやすいカッターベースの周りや、パッキンなども外せるため、衛生的に使い続けられるとする。

  • 細かく分解して丸洗いできるため手入れが手軽

本体サイズはW200×D130×H310mm、重さは2.1kg。消費電力は350W。ケーブル長は約1.2m。定格容量は500mL。ミキサー調理時間は最大連続3分間。オリジナルレシピ、オープナー、お手入れブラシなどが付属する。