サンワサプライは7月7日、メカニカルキースイッチを採用するフルサイズキーボード「SKB-MK3BK」を発売した。キーストロークを若干浅くし、メカニカルキーボード特有のカチャカチャ音も抑えた。キーボード全体もいくぶん薄型に仕上げた。価格は19,800円。

  • 赤軸スイッチを採用した薄型メカニカルキーボード「SKB-MK3BK」

メカニカルキースイッチを採用するフルサイズキーボード。キーストロークは3.0mmで、従来のメカニカルキーボードの4mmと比較して1mm程度浅くなっている。アクチュエーションポイントは1.5mmで、赤軸スイッチを採用。軽くて滑らかなキータッチでキー入力の負担を軽くし、長時間使用するのに適している。メカニカルキー特有の「カチャカチャ」音も抑えた。

  • テンキーも備えるフルサイズ仕様となる。接続はUSBで、ワイヤレス接続には対応しない

  • 側面から見たところ。一般的なキーボードよりはスリムに仕上げている

  • キースイッチはオーソドックスな赤軸を採用する

キーピッチは19mmを確保し、複数キーの同時押し時にすべてを認識するNキーロールオーバー機能を搭載。上側のカバーには剛性の高いアルミを使用。キーを押した時にたわむこともない。インタフェースはUSB。キー数は109キーで動作力は約45g。本体サイズはW436×D126×H22.8mm、重さは650g。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / 10 / 11。