エレコムは7月5日、コーヒー専用のドリップスケール「HCS-KS04BK」を発表した。発売時期は7月上旬。直販サイトなどで販売し、価格は7,689円。カラーはブラック。
コーヒー豆の量(重さ)・抽出時間・湯量を細かい単位で正確に測定できる、コーヒー用のドリップスケール。
スケールは0~2,000gまで計測でき、表示している重量に合わせて、最小計量表示が自動で切り替わる仕組み。0.1g単位の高精度で計量でき、計測重量が0~200gの場合は±0.1g単位、200~1,000gの場合は±0.5g単位、1,000~2,000gの場合は±1g単位で計測する。
抽出時間を測るタイマーはカウントアップ式で、測定範囲は0~9分59秒まで。手動でタイマーを操作できる「TIMER」モードと、お湯を注ぐと自動で時間と湯量を計測する「TIMER AUTO」モードを搭載する。
TIMER AUTOモードでは、お湯を注ぎ始めるとタイマーが自動で開始し、注ぎ終えてドリッパーを外すと停止する。タイマー測定時は30秒ごとのカウント音によってハンドドリップをサポート。
本体サイズはW120×D175×H32mm、重さは260g。電源は単4形乾電池×2本。表示部はバックライト式。約2分間のオフタイマーを搭載する。計量精度は、0~200gの場合±0.2g、200~1,000gの場合±1g、1,000~2,000gの場合±3g。