とあるライダーがAmazonでコミネ製だというバイク用品を購入し、ある方法で真贋判定したら偽物だったとツイートした。このツイートをきっかけに、コミネ製品の真贋判定方法が「すごい」と話題になっている。
コミネは、東京都荒川区に本社を置くオートバイ用品メーカー。安定した性能と抜群のコスパフォーマンスから、初心者から熟練ライダーまで幅広い層に支持されている。全身をコミネの用品で固めたライダーを「コミネマン」と呼んだりもする。
ツイート頂き誠にありがとうございます。
— Komine Co.,ltd.<Official> / 株式会社コミネ <公式> (@KOMINE1947) June 21, 2022
今一度真贋判定ラベルの接写距離についてお知らせさて頂きたいです。
スマホカメラとラベルの距離感は5mm程度の極至近距離でお試し頂ければと存じます。
ご周知頂き誠にありがとうございます。 https://t.co/YK42s9Zdsw pic.twitter.com/YAqKD2lV8v
コミネ製品が本物かどうかを判断する方法は簡単で、製品に付いているラベルにスマホカメラを近づけるだけ。スマホでこのラベルを接写すると、画面に「OK」マークが浮かび上がるというのだ。これは「4D LABEL」というもので、偽造防止の取り組みとして、特許取得の特殊ホログラム技術を応用した偽造防止ラベルを採用しているそう。同社は、スマホとラベルの距離について「スマホカメラとラベルの距離感は5mm程度の極至近距離でお試し頂ければと存じます。」と説明している。
ネット上ではコミネマンたちが、この機会に自分のコミネ製品が本物かどうかを確認する姿が見られたほか、「偽物が分かるなんてすごーい!」「この技術は知らなかったし、凄い」「初めて知った!」などスマートな真贋判定の仕組みに驚く声が寄せられた。