FRONTIERブランドでPCの販売を行うインバースネットは6月14日、第12世代Intel Coreプロセッサを搭載するスリムデスクトップPC「CSシリーズ」を発売した。構成をカスタマイズして購入できるBTOに対応しており、価格は82,800円から。

  • FRONTIER「CSシリーズ」

省スペース運用が可能なスリムケース採用のデスクトップPC。スリムきょう体ながら拡張性に優れ、拡張ベイは内部3.5インチ×1基、内部2.5インチ×1基を搭載。M.2 NVMe SSD、3.5インチSSD、2.5インチSSDを組み合わせ、光学ドライブも内蔵した構成を選択できる。

マザーボードには、ASUS製「ASUS PRIME H610M-A」を採用し、OSにはWindows 11 Home 64bit版をプリインストール。左側板には付属のゴム足を貼り付け可能で、横置き設置にも対応する。

FRCSH610/A

CPUにIntel Core i3-12100(3.3GHz)を搭載するモデル。標準構成価格は82,800円。主な仕様は、チップセットがIntel H610、メモリがDDR4-3200 8GB(8GB×1)、ストレージが240GB SATA SSD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、グラフィックスがIntel UHD Graphics(CPU内蔵)。OSはWindows 11 Home 64bit。

インタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、USB 3.2 Gen2×2、USB 3.2 Gen1×2、USB 3.0×4、USB 2.0×6、HDMI×1、D-sub×1、DisplayPort×1など。本体サイズは約W111×D301×H334mm。

FRCSH610/B

CPUがIntel Core i5-12400(2.5GHz)、ストレージが480GB SATA SSDのモデル。標準構成価格は97,800円。そのほかの仕様はほぼ共通。

FRCSH610/C

CPUがIntel Core i5-12400(2.5GHz)、メモリがDDR4-3200 16GB(8GB×2)、ストレージが500GB M.2 NVMe SSDのモデル。標準構成価格は104,800円。そのほかの仕様はほぼ共通。