4月9日、テレビ朝日系アニメ・ドラえもんの「どくさいスイッチ」が放送された。ロシア軍のウクライナへの侵攻が問題になっている中での放送ということもあり、タイムリーだと話題となった。

  • ドラえもん「どくさいスイッチ」放送、タイムリーすぎると話題に

ドラえもんのひみつ道具「どくさいスイッチ」は、名前を声に出しスイッチを押すと、相手が消えてしまうという道具だ。加えて、消えた相手は、人々の記憶からも消えるという恐ろしい機能付き。のび太はこの道具でジャイアンやスネオを消していく。最後には「だれもかれも消えちまえ」とスイッチを押し……という悲劇的なストーリだ。最後には大きな教訓も残してくれる。

ネット上では「タイムリーすぎて考えさせられる。独裁なんてダメだ」「非常にタイムリーな道具だけど、狙って放送したのかな」「宇宙小戦争といい、良い具合に社会風刺作品やってくれるよね」と、現在の社会情勢に思いを馳せた投稿が目立っていた。