ケンコー・トキナーは2月9日、多関節で自由にアングルを調節できる4K対応のWebカメラ「KZ-DC4K」を発表した。わずか1.4cmに折り畳め、携帯もらくちん。2月8日~4月29日に「Makuake」に掲載し、応援購入を募集する。一般販売予定価格は19,800円。
複数の関節で自由自在にアングルを調整できるアーム付きWebカメラ。アーム部を展開すると、高さ調整に加え、カメラの角度/回転調整が可能。テレワーク用のWebカメラとして使えるだけでなく、見せたいものに素早くカメラを向けられる。A3用紙相当の紙資料やメモを映す俯瞰撮影にも対応。
カメラ部は、有効画素数は1,313万画素の1/3.06型のCMOSイメージセンサーを内蔵。最大3,840×2,160ドット / 30fpsでの4K撮影が行える。焦点距離は23.2mm(35mm判換算)、画角は水平69度 / 垂直54.4度 / 対角81.3度。撮影距離は約0.1m~∞だ。ホワイトバランス制御は自動で、手ぶれ軽減機能は搭載しない。
インタフェースはUSB 2.0。カメラ部には3段階の明るさ調整が可能なLEDライトとマイクを内蔵。本体サイズは約W222×D66×H14mm、重さは約365g。対応OSはWindows 8 / 10 / 11、Mac OS 12.0,1。