グループセブ ジャパンが展開する「ティファール」ブランドから、お湯の温度を本体に表示する電気ケトル「ディスプレイ コントロール1.0L」が登場した。発売は2022年3月で、参考価格は15,000円。

  • お湯の温度を本体に大きく表示する「ディスプレイ コントロール1.0L」

  • ディスプレイ コントロール1.0L本体

「ディスプレイ コントロール1.0L」は、お湯の温度を5段階で設定できる電気ケトル。最大の特徴は、電気ケトル本体にデジタル数字が表示され、お湯の温度を簡単に確認できる点だ。一方、本体を載せる電気プレート側は温度表示やボタンを省き、より省スペースになっている。

温度は60度/80度/90度/95度/100度の5段階で設定可能。日本茶や紅茶、コーヒーのほか、湯煎など幅広いシーンで利用できる。湯沸かし後は60分間の保温が可能で、保温時も本体に設定温度を大きく表示できる。

  • 5段階の温度設定と、60分の保温機能が付いている

なお、お湯が湧いたあとは自動でスイッチがオフになる機能や、ケトル内部が空や水の量が少量の状態でスイッチを入れた場合に自動でオフになる空焚き防止機能も搭載する。

本体サイズはW160×D205×H215mm、重さは約1,310g。内容量は1.0L。定格消費電力は1,250W。

  • 内部は手入れしやすい、継ぎ目のないステンレス構造を採用

  • フィルターは取り外して洗える