Twitterは12月14日(日本時間15日)、AndroidとiOSのTwitterアプリから投稿された動画をミュート状態で視聴する際、字幕(自動書き起こし)が表示される機能を追加した。

今回の機能追加により、聴覚に障害がある方でも字幕を通して動画の内容を理解できるようになり、すべてのユーザーが字幕機能付きの動画を視聴可能となった。30以上の言語に対応し、すべてのデバイスで利用できる。

また、ミュートを解除しても、端末のアクセシビリティ設定をすれば字幕を表示したままにできる。Webブラウザでは「CC」ボタンで字幕オン/オフを切り替え可能。

なお、Twitter Japanによると今回の機能追加はアクセシビリティ向上のための取り組み。これまでにも音声ツイートの字幕機能(iOSのみ)およびTwitter Spacesの音声の字幕機能を導入している。