リスクモンスターは11月30日、第7回「大学1、2年生が就職したいと思う企業・業種ランキング」の調査結果を発表した。同ランキングは大学1年生および2年生の男女を対象に実施したもので、有効回収数は600。

第1位となったのは、「地方公務員」(回答率7.7%)だった。これに、「国家公務員」が(同6.8%)、「楽天」が(同5.0%)が続いている。業種としては、製造業が9社(任天堂、アップル(Apple)、トヨタ自動車、森永乳業、ソニー、パナソニック、資生堂、味の素、花王)で、最も多い結果となった。

前回に続き、公務員がトップ2を占め、根強い人気が見られた。民間企業では、2020年4月より携帯キャリアに参入して話題となり、前回調査時で大幅にランクアップした「楽天」(前々回45位→前回8位→今回3位)がさらにランクを上げてトップとなり、「グーグル(Google)」、「任天堂)」と続いた。

前回からの順位変動としては、「森永乳業」(前回45位→今回9位)や「資生堂」(前回45位→今回12位)、「LINE」(前回45位→今回20位)のランクアップが目立つ結果となった。

  • 第7回「大学1、2年生が就職したいと思う企業・業種ランキング」トップ20 資料:リスクモンスター

  • 「大学1、2年生が就職したいと思う企業・業種ランキング」男女別ランキング 資料:リスクモンスター

  • 「大学1、2年生が就職したいと思う企業・業種ランキング」男女別ランキング 資料:リスクモンスター