サンコーは、食材を保温しながら持ち歩けるUSB式の温冷ショルダーバッグ「できたての美味しさを持ち帰り!『USB電熱付温冷ショルダーバッグ』」を発売した。価格は4,320円。
内蔵ヒーターでの保温と、専用の保冷材を使った保冷が行える温冷両用バッグ。付属のショルダーストラップをつけると肩掛けで使える。テイクアウトしたファストフードやお惣菜などの保温や、お寿司などの保冷に活用できる。
バッグの外側は防水ナイロン、内側は保温アルミ膜。内部は2段になっていて、下段底部にヒーターを搭載する。モバイルバッテリー(別売)を本体のUSBケーブルに接続するとヒーターが作動し、約60度に温まるヒーターで食材を保温できる。稼働時間は、10,000mAhのモバイルバッテリーで約12時間。
上下の仕切りは固定ではなく、ファスナーを開けると、ファストフードなどを大きな袋のまま入れられる深さのバッグになる。2段式の場合は保温したいものを下に、保温したくないジュースやサラダなどを2段目に入れて分けられる。
専用の保冷剤(保冷ボトル)が付属し、保冷バッグとしても使える。下段部分は丸ごと開くため、お寿司などのパックもそのまま入れられる。
本体サイズは幅240×高さ290×奥行160mm、重さは約560g。USBケーブルの長さは970mm、ショルダーストラップの長さは620~1200mm。保冷ボトル、ショルダーストラップ、日本語説明書が付属する。