ソフトバンクは、ソフトバンクとワイモバイルで過去に提供していた契約期間がある料金プランの契約解除料の免除と、一部の定額サービスと料金プランにおける長期継続特典の提供終了および変更、過去に提供していた端末購入プログラム「半額サポート」の特典を受けるための条件の改定を実施する。

過去に提供していた契約期間がある料金プランにおいて、契約更新月以外の解約時に生じる契約解除料を免除。対象の料金プランは公式ページを参照。開始日は2022年2月1日。

また、データ定額ミニ1GB、データ定額ミニ2GB、データ定額5GB、データ定額20GB、データ定額30GB、データ定額50GB、データ定額(おてがるプラン専用)データ定額ミニモンスター、データ定額 50GB+、データ定額スマホデビューといった一部のデータ定額サービスおよびパケット定額サービスの長期継続特典の提供を終了。すべての対象プランはリリースページを参照。さらに、データプラン3GB(スマホデビュープラン含む)およびデータプラン100MBに加入中のユーザーに対する長期継続特典の内容を、誕生月特典に変更する。特典の提供終了は2022年2月以降、特典内容の変更は2022年6月以降。

そのほか、過去に提供していた「半額サポート」の特典を受けるための条件の一部を変更。「半額サポート」の特典を受けるには、特典利用時にソフトバンクの回線契約を継続していることが必要だが、その条件を撤廃して条件変更時期以降に回線契約を解除されたユーザーについては、ソフトバンクでの対象機種への買い替えと旧機種回収などの指定の条件を満たした場合、特典を利用できるよう改定する。提供条件変更日などの詳細は、後日改めて発表されるという。改定時期は2022年3月末ごろを予定する。