Twitterの新規アカウント作成をする際、「電話番号は重要な個人情報だから流出するのが怖い」と悩んでいませんか。Twitterでは、電話番号の代わりにメールアドレスを登録すればアカウントを作ることが可能です。
電話番号なしでTwitterアカウントを新規作成する方法
Twitterで新規アカウントを作成する際に必要なのは、アカウント名と電話番号またはメールアドレス、生年月日とパスワードです。電話番号なしで登録する場合は、メールアドレスを入力すれば問題ありません。
ただし、既存のTwitterアカウントに登録されているメールアドレスと同じものは流用できません。Twitterには未使用のメールアドレスを別途用意する必要があります。
手順【3】の画面で名前、メールアドレス、生年月日を入力して、「次へ」をタップした後は、画面の指示に従って新規アカウントの登録を完了させます。詳しい手順は下記の関連記事をご参照ください。
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Twitterに登録した電話番号を削除する方法
Twitterに登録した電話番号は、メールアドレスが登録されていれば削除することが可能です。削除の方法は以下の通りです。今回はiPhone版のTwitter公式アプリを使用して解説しますが、Androidスマホでも手順は同じです。
ブラウザ版(PC版)のTwitterでは画面左の「もっと見る」から、「設定とプライバシー」→「アカウント」→「アカウント情報」→「電話」→「電話番号を削除」→確認画面で「削除」の順にクリックします。
ロックや制限を解除するには電話番号の登録が必須?
自分のアカウントがTwitterの規約に触れて、「ロック」もしくは「一時的な制限」の措置を受けたときは、それを解除するために電話番号の登録とアカウント認証が要求される場合があります。
アカウントがロックされた場合
何らかの理由でアカウントがロックされた場合、Twitterからの案内に従って電話番号認証を行えば即座にロックが解除される場合があります。電話番号認証を回避したいなら、Twitterに異議申し立てを行うことによって、ロックを解除できる場合もあります。
ただし、Twitterへの異議申し立ては概ね2~3日経ってからの対応となります。すぐにアカウントロックを解除したい場合は電話番号認証を推奨します。Twitterアカウントのロックについては、下記の関連記事で詳しく解説しています。
「一時的な制限」の対象になった場合
Twitterにアクセスして「ご利用のアカウントは一時的に機能が制限されています」と表示されたら、何らかの不審な操作をした結果、Twitter運営サイドから利用制限を受けている状態です。
筆者の検証では、5分弱の間に約130件のフォローを行ったところ、Twitterの機能が制限されました。この制限の解除には「電話番号認証」が求められました。また、制限を解除した後に認証した電話番号を削除したところ、再び制限の対象となりました。
あらためて制限解除を行ってから、約1カ月ほど経って再び電話番号を削除したところ、今度は制限の対象にはなりませんでした。制限を解除するために登録した電話番号を削除する場合は、しばらく時間を置いたほうがいいでしょう。Twitterの「一時的な制限」については、下記の関連記事で詳しく解説しています
まとめ
Twitterは電話番号の登録なしで利用することができます。ただし、アカウントが「ロック」や「一時的な制限」の対象となった場合は、電話番号を登録して解除するのが近道となります。