ウィナーズは10月1日、家電ブランド「レコルト」から「ホットプレート RHP-1CS」を発売した。希望小売価格は13,200円。カラーはグレー、クリームホワイト、レッドの3色展開。

  • ホットプレート RHP-1CS

    ホットプレート RHP-1CS

  • グレー

    グレー

  • クリームホワイト

    クリームホワイト

  • レッド

    レッド

強力なヒーターをプレートに直接埋めこんだホットプレート。従来型のホットプレートに比べて熱伝導がよく、ムラなくプレートの全面を加熱することで、食材に熱が通るまでの時間が短くなった。ウィナーズはこのホットプレートの性能を、電気の火力を超えた「超火力」と表現している。

  • 鉄のプレートにヒーターを埋め込んだ

    鉄のプレートにヒーターを埋め込んだ

ホットプレートに野菜や肉などを乗せるとプレートの温度が下がるため、食材に火を通すにはある程度の時間がかかる。レコルトのホットプレートでは温度変化を察知して、従来型の物より約3.3倍早く火力を回復する。

  • 一般的なホットプレートと比較して、食材で温度が下がったプレートの熱リカバリーが約3.3倍早いという(レコルト調べ)

    一般的なホットプレートと比較して、食材で温度が下がったプレートの熱リカバリーが約3.3倍早いという(レコルト調べ)

本体内部は空洞で、空気の層により外側が熱くなりにくい「中空バルーン構造」。外観は食器のようになめらかで手になじむフォルムで、テーブルに置いても「家電」を感じさせない、空間にも溶け込むデザインを目指して設計された。

  • 付属のタコヤキプレートにもヒーターを埋め込み、高火力で焼き上げる

    付属のタコヤキプレートにもヒーターを埋め込み、高火力で焼き上げる

付属の「タコヤキプレート」を使うと、ムラなくプレートを全面加熱して高温で一気に焼き上げ、「外はカリカリ、中はトロトロ」のたこ焼きが作れるという。コントローラーわきの1マスは、味付け用のディップを入れて温めておける「ディップポケット」が設けられている。

  • コントローラー以外は食器感覚で丸洗いOK

電源コード(コントローラー)を外したら、すべてのパーツを丸洗い可能。パーツは軽く、皿や鍋のような感覚で洗える。

  • グリルプレート

    グリルプレート

  • セラミックスチーム深鍋

    セラミックスチーム深鍋

  • クリアスチーマー

    クリアスチーマー

2021年10月下旬には、別売のオプションプレートを発売。脂を落としやすいスリットつきの「グリルプレート」(希望小売価格:4,400円)、蒸し料理やおでん、鍋料理に使える「セラミックスチーム深鍋」(希望小売価格:4,950円)、セラミックスチーム深鍋と組み合わせて使う蒸し料理用パーツ「クリアスチーマー」(希望小売価格:3,300円)を取り入れることで、調理の幅が広がる。

  • セラミックスチーム深鍋ではおでん4人前を調理可能

    セラミックスチーム深鍋ではおでん4人前を調理可能

本体サイズは約34.5(W)×22.5(D)×10.5(H)cm、重さは約1.2kg。消費電力は1,300W。付属品はフラットプレート(ヒーター内蔵)、タコヤキプレート(ヒーター内蔵)、フタ、専用レシピブック。