『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』が11月26日に4K Ultra HD Blu-ray化される。価格は7,000円。Blu-rayは、特典ディスクなどを同梱した特装限定版(9,900円)と通常版(5,000円)を用意しており、DVDも4,000円で発売する。発売元・販売元はバンダイナムコアーツ。
- 4K Ultra HD Blu-ray(品番:BCQA-0013):7,000円
- Blu-ray特装限定版(品番:BCXA-1640):9,900円
- Blu-ray通常版(品番:BCXA-1639):5,000円
- DVD(品番:BCBA-5107):4,000円
アムロとシャアの最後の決戦を描いた「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」の続編にあたる、富野由悠季による同名小説を映画化した作品。『逆襲のシャア』の世界観を色濃く引き継いでおり、反地球連邦政府運動「マフティー」が挑む新たな戦いを縦軸に、そのリーダーであるハサウェイ・ノア、謎の美少女 ギギ・アンダルシア、連邦軍大佐ケネス・スレッグの交差する運命を横軸に描く。
ガンダムシリーズでは初監督を務めた村瀬修功をはじめ、実力派スタッフが数多く集結。2021年6月11日の公開後、興行収入21.7億円、観客動員107万人超(9月10日時点)のヒットを記録している。
UHD BDとBlu-ray、DVDはいずれも本編95分と映像特典5分を収録。UHD BDとBDにはDolby Atmos音声も収めている。映像特典は、いずれもトレーラーと特報映像1/2、ティザーPV、予告1。16pの特製ブックレットも同梱する。
Blu-rayは、音声特典としてオーディオコメンタリーを収録(UHD BDには入っていない)。また、Blu-rayのみパッケージがキャラクターデザイン・pablo uchidaによる描き下ろしスリーブケース仕様となる。
さらにBlu-ray特装限定版には、澤野弘之による劇伴を収録したオリジナルサウンドトラックCDや、「GUMDAM FANGATHERING -『閃光のハサウェイ』Heirs to GUNDAM-」(2020年開催)の模様を収めたコンテンツ、『機動戦士ガンダムUC』の音楽を大迫力で感じられるという「Hiroyuki Sawano / Project【emU】“MOBILE SUIT GUNDAM UNICORN”suite」を収録した特典ディスクも同梱する。特典BDの収録時間は171分。
あわせて、『機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)』(2018年公開)の4K Ultra HD Blu-rayが同日11月26日に単品で発売されることも決まった。品番はBCQA-0014で、価格は7,000円。
一部通販サイトで2019年に限定販売された「機動戦士ガンダムNT Blu-ray豪華版」同梱のUHD BDとほぼ同じ仕様で、本編BDディスクの収録時間は本編約89分。音声はDTS-HD Master Audio 5.1chとDTSステレオ、日本語/英語音声収録で、日本語/英語字幕付きとなっている。