キャプテンスタッグとコロナ、石油ストーブ&こんろを共同開発 - 300台限定

コロナは、アウトドア用品の総合ブランド「キャプテンスタッグ」を展開するキャプテンスタッグとコラボレーションした、各300台限定の「対流型石油ストーブ SL-51CS」と「石油こんろ KT-16CS」を発表した。

キャプテンスタッグオンラインストアにて2021年9月1日10:00から先行予約を開始し、2021年9月中旬より順次発送。価格は対流型石油ストーブが29,800円、石油こんろが24,800円。

コロナとキャプテンスタッグがコラボした、限定仕様の対流型石油ストーブ&石油コンロ

コロナとキャプテンスタッグがどちらも燕三条地域で創業した「ご近所」であることからコラボレーション。近年のアウトドアブームによる冬キャンプへの関心に応える2製品を生み出した。

対流型石油ストーブ SL-51CS

対流型石油ストーブは、暖気を対流させて広い空間を遠赤外線で暖める暖房器具。アウトドアをイメージしたダークグリーンのボディに、コラボレーションを記念したオリジナルロゴをあしらった。

石油こんろ KT-16CS

アウトドアでの煮炊きに使える石油こんろは、キャプテンスタッグのプロダクトブランド「CS ブラックラベル」でも支持されているブラックを採用し、マット塗装にもこだわったという。

コラボモデルの対流型石油ストーブと石油こんろは、2社の共同開発により、キャプテンスタッグの限定テント（UA47・UA461）に限ってテント内で使える仕様となっている。限定テント以外では酸素不足で不完全燃焼となるおそれがあるため使用禁止。石油コンロを限定テント内で使うときにはクッキングガードを取りつける必要がある。また、水平な場所で安全に使えるように、いずれも水平器を搭載している。