Twitterの下書きに関してよくある質問
Twitterの下書き機能に関する疑問に答えます。
Twitterの下書きリストは何個まで保存できる?
Twitterで下書きを保存できる数の上限は公表されていません。筆者が実際に20個のツイートを試したところ、問題なく下書きとして保存できました。Twitter上には「下書きを100個以上溜めることができた」という報告もありました。
削除した下書きは復元できる?
一度削除した下書きは復元できません。削除するときには気をつけましょう。
ログアウトしても下書きは残る?
スマホのTwitterアプリでは一度ログアウトすると、保存した下書きが消去されてしまいます。Twitterアプリの不具合などで強制的にログアウトされた場合も同様です。この点から、Twitterの下書き機能をメモ代わりに使うのは注意が必要です。
一方、ブラウザ版のTwitterではログアウトしても、再ログインすれば「未送信のツイート」に下書きが残っています。
別の端末からログインしても下書きは利用可能?
Twitterの下書きは、同じアカウントであっても違う端末からは確認できないという言説を見かけましたが、それは本当でしょうか? 実際に2台のiPhoneとAndroidスマホ、PCの計4台を用意して、それぞれ「(各端末)からの下書きツイートです」というツイート文で下書きを保存し、以下のように検証しました。もちろん、4台とも同じアカウントでログインした状態です。
以上の検証から、次の結論となります。
- Twitterアプリで保存した下書きは、別端末から利用不可
- ブラウザ版Twitterで保存した下書き(未送信ツイート)は、別端末でもブラウザ版Twitterからアクセスすれば利用可能
まとめ
Twitterの下書きを保存する方法について解説してきました。勢いで投稿したツイートを読み直して、後悔したことがあるユーザーも多いはず。リアルタイム性がTwitterの長所ですが、場合によっては下書きを活用して、ひと呼吸置いてから投稿する手もあります。