サンワサプライは7月19日、ビデオカメラやデジタルカメラをWebカメラとして使用できるUVC対応のキャプチャアダプタ「USB-CVHDUVC3」を発売した。価格は36,300円。
HDMI経由で映像/音声をPCに取り込めるキャプチャアダプタ。UVC(USB Video Class)に対応するので、デジタルカメラを接続すればカメラデバイスとして認識。WebカメラとしてテレワークやWeb会議などに利用できる。対応アプリは、Zoom、Microsoft Teams、Skype、Google Meet、Wechat、Chatwork Live、FaceTime、QuickTime Playerなど。
対応入力解像度は最大3,840×2,160ピクセル/60Hzで、ズーム / チルト / パン機能によりレンズを向けた時の構図調整がしやすい。4K/60pパススルー対応のHDMI出力ポートも搭載しており、ゲーム機を接続してキャプチャしながら大画面ディスプレイでのプレイも可能だ。
インタフェースはUSB 3.2 Gen1 Type-Cで、電源はUSBバスパワー。ヘッドセット端子とボイスチャット端子を1基ずつ備える(3.5mm 4極ミニジャック)。本体サイズはW75×D108×H15mm、重さは約100g。対応OSはWindows 8.1 / 10、mac OS 10.13~10.15 / 11以降。