日本野球機構(NPB)とコナミデジタルエンタテインメントは、モバイルゲーム『プロ野球スピリッツA』を競技タイトルとした、プロ野球eスポーツリーグ「eBASEBALLプロスピAリーグ」(スピリーグ)を2021年11月下旬より開催する。
「スピリーグ」は、プロ野球12球団対抗のeスポーツリーグ。「12球団の魂(スピリッツ)がここにある」をキャッチコピーに、プロ野球・球団ファンに「球団愛」あふれる熱い戦いを届け、もっと球団が好きになるリーグを目指す。
球団ごとに行われるオンライン予選とオンライン面接を通過し、本戦(トーナメント)を勝ち抜いた、1球団3名の球団代表選手(プロプレイヤー)でチームを結成。プロ野球と同様にセ・リーグとパ・リーグに分かれて、eペナントレース、eクライマックスシリーズ、そしてe日本シリーズを戦い、日本一の座をかけて競う。
各球団には、チームのまとめ役としてプロ野球OBや球団関係者が「スピリーグ監督」として就任。スピリーグ監督の詳細は、今後発表される。
また、「球団ファン応援感謝企画」と称して、リーグ優勝とe日本シリーズの優勝球団に対し、主催者から総額700万円を用意。優勝の喜びを球団とファンが共有できる企画に充てられる。なお、プロプレイヤーへは総額800万円の報酬(個人タイトルを含む)が別途支払われる。