オーシャンブリッジは5月25日、仏IS Decisions社のハイブリッドファイルアクセス監査ツール「FileAudit」(ファイルオーディット)を、同日より、国内で正式に提供開始したと発表した。

FileAuditは、オンプレミスWindowsファイルサーバのほか、主要なクラウドストレージ(OneDrive・SharePoint Online・BOX・Dropbox・Google Drive)を含めた一元的なファイルアクセス監査が可能だという。

  • インタフェース

ファイルアクセスのログを管理し、疑わしいアクセスがあった場合(特定の端末・時間による単一アクセス、一定時間内での大量アクセスなど)には、あらかじめ登録しておいた実行ファイルを呼び出すなどの対処を行うことが可能だという。

各種コンプライアンス(GDPR、PCI DSS、ISO 27001、HIPAA、NIST、SOX、CCPA等)に対応する際に、企業・組織が取り決めたルールに基づき、実際の現場で運用できる仕組みを提供するという。

ライセンス価格は、対象ファイルサーバー数:1、ユーザー数:100の場合、22万円/年~。