サードウェーブは、クリエイター向けPCブランド「raytrek」より、Ryzen 7 4800Hを搭載するノートPC「raytrek G5-R」を5月20日に発売した。標準構成時の価格は139,980円。

「raytrek G5-R」は、sRGBカバー率約99%の15インチフルHD液晶に、Ryzen 7プロセッサー、GeForce GTX 1650Ti、16GBメモリを搭載したクリエイター向けノートパソコン。通常モデルのほかに、標準で32GBメモリを搭載したAdobe CC推奨スペックモデルも用意する。

通常モデルの標準構成時の主な仕様は、OSがWindows 10 Home 64ビット、CPUがAMD Ryzen 7 4800H(2.9GHz)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1650 Ti 4GB GDDR6 + AMD Radeonグラフィックス、メモリが16GB DDR4 SO-DIMM(PC4-25600/8GBx2/2チャネル)、ストレージが512GB NVMe SSD(M.2 2280,読込速度 3200MB/s,書込速度 2000MB/s)、光学ドライブは非搭載。

インターフェース類は、SDカードリーダー(SDXC/MSXC対応)、USB3.2 Gen2 Type-C×1、USB 3.2 Gen1 Type-A×2、USB 2.0 Type-A×1、マイク入力×1、ヘッドフォン出力×1、HDMI 2.0×1、miniDP1.2×2。ネットワークはギガビットLANポート×1(マザーボードオンボード)、Intel Wi-Fi 6 AX200NGW(IEEE802.11 ax/ac/a/b/g/n 2×2 Max2.40Gbps)、Bluetooth 5.1。

ディスプレイは15.6インチの非光沢ワイド。リフレッシュレートは60Hz、解像度は1,920×1,080ドットのフルHD、ディスプレイ色域はsRGBカバー率約99%(sRGB比約100%)、AdobeRGBカバー率約76%(AdobeRGB比約77%)。バッテリー駆動時間は約4.1時間、本体サイズはW359×D243×H20.5mm、重さは約1.9kg。