ドウシシャは4月19日、2つのコースで流しそうめんを楽しめる「競そうめん(型番:DWC-B1)」を発表した。発売は5月上旬で、価格は5,478円。全国の量販店やドウシシャ直販サイト「ドウシシャマルシェ」などで販売。今回の競そうめんは、世界流しそうめん協会の公認商品にもなっている。

  • 競そうめん

競そうめんは、ドウシシャが2018年から手がけている家庭用流しそうめんキットの第3弾。標準で2本のチューブを同梱し、2つの流水口にチューブを装着することで、2本のコースが作れる仕組み。支柱の高さやスライダーの角度も変更でき、いろいろなコースで流しそうめんを楽しめる。連結コネクタとチューブをまとめると、1本の最長約1.7mという長いコースになる。

  • 支柱は縦につなげていくことで高さを調整。スライダーは、連結コネクタで高さや向きを調整できる

  • コース例。グングンアップコース

  • コース例。グルグルカーブコース

  • コース例。ジグザグクロスコース

  • コース例。ザブザブ連結ロングコース

流したそうめんはザルでキャッチ。このザルによって水が切れて、そうめんが伸びにくいようになっている。氷を入れるポケットもあり、水がぬるくならないよう冷水の状態で循環させられる。薬味トレーも装備。電源には単3形アルカリ乾電池×4本を使う。

  • 打ち上げザルに氷を入れておけば、水がぬるくならない

  • 打ち上げザルの上に薬味トレーも