Microsoftアカウントを使ったサインインに切り替える
前ページで紹介した手順は、「Microsoftアカウントの取得（新規作成）まで」であり、Windows 10で活用するには、ローカルアカウントによるサインインから、Microsoftアカウントによるサインインに切り替える必要があります。ここでは「設定」のトップページから操作しますが、この記事の冒頭で紹介した「設定」→「アカウント」→「ユーザーの情報」からでも切り替えることができます。
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【1】「スタート」メニューから「設定」を起動して、ユーザー名の下にある「サインイン」をクリックします
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【2】Windows 10で使用するMicrosoftアカウントのメールアドレスを入力して、「次へ」をクリックします
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【3】Microsoftアカウントのパスワードを入力して、「サインイン」をクリックします
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【4】ローカルアカウントのパスワードを入力して、「次へ」をクリックします
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【5】次にPIN（Windows Hello暗証番号）の設定を求められます。「次へ」をクリックしてください
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【6】任意の暗証番号を2カ所に入力して、「OK」をクリックします。「英字と記号を含める」を選択して複雑な暗証番号を指定することもできます
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【7】これでWindows 10で使用するユーザーアカウントがMicrosoftアカウントに切り替わりました
補足説明
ローカルアカウントからMicrosoftアカウントのサインインに切り替える際は、今まで使っていたローカルアカウントのパスワード入力、もしくはWindows Helloによる顔認証や指紋認証を求められます。環境によっては、NFCデバイスやUSBキーを用いた物理的なセキュリティキーを使う場合もあります。
「PIN」はPサインインなどの認証を簡略化する暗証番号です。最新のWindows 10では「0000」といった単純な暗証番号は使用できません。
