AlphabetとGoogleのCEOであるSundar Pichai氏は現地時間18日、年内に米国オフィスやデータセンターなど70憶ドルを超える投資や10,000人以上の新規雇用計画があることを同社公式ブログで明かした。

カリフォルニア州本拠地への10憶ドル以上の投資をはじめ、アトランタ、ワシントンD.C、シカゴ、ニューヨークなどベイエリア以外の地域にもオフィスを拡張し、数千単位の役割を追加。ネブラスカ、オハイオ、テキサス、ネバダなどデータセンターも拡張し、既存サービスを強化する。Pichai氏は、同社のサービス(Google Search、Google Play、YouTube、Google advertising)が昨年4,260憶ドルの米国経済活動に貢献しているとするレポートに触れ、2021年の国内投資が中小企業からスモールビジネスに至るまで、米国内の地域コミュニティにおいて重要な役割を果たすと述べている。