サードウェーブは11月6日、CPUに第4世代Ryzen 5900Xを搭載するゲーミングPC「GALLERIA UA9R-R39」と「GALLERIA ZA9R-R38」を、全国のドスパラ店舗、および通販サイトで発売した。BTOに対応している。
GALLERIA UA9R-R39
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GALLERIA UA9R-R39
GALLERIA UA9R-R39は、第4世代AMD Ryzen 9 5900Xを搭載するハイエンドゲーミングデスクトップPC。標準構成価格は429,980円（税別）。
高性能CPUの性能を最大限発揮できるよう、水冷CPUクーラーを搭載。ラジエターサイズは240mmクラスで、ケース正面に取り付けることでケース内のエアフローを強化し、システム全体の冷却性能を高めている。グラフィックスはNVIDIAの最新ハイエンドGPUとなるNVIDIA GeForce RTX 3090を搭載。
eスポーツ大会や商業イベントなどへの参加を考慮し、「リジッドカードサポート」を標準で装備。これは、輸送時などの振動でグラフィックカードの脱落を防ぐための大型ステー。グラフィックスカードを上下から挟み込んで固定し、ズレによる接触不良などを防ぐ。PCケースには、7月にリニューアルした新モデル「SK Premium」を採用。
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大型ステーでグラフィックスカードを固定する「リジッドカードサポート」
標準構成時の主な仕様は、CPUがAMD Ryzen 9 5900X（3.7GHz）、チップセットがAMD X570、メモリがPC4-25600 DDR4 32GB（16GB×2）、ストレージが1TB M.2 NVMe SSD+2TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce RTX 3090（24GB）。OSはWindows 10 Home 64bit。
インタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、USB 3.2 Type-A Gen1×4、USB 3.1 Type-A Gen2×2、USB 3.1 Type-A Gen1×6、HDMI×1、DisplayPort×3など。本体サイズは約W220×D440×H480mm、重さや約14kg。
GALLERIA ZA9R-R38
GALLERIA ZA9R-R38は、グラフィックスにNVIDIA GeForce RTX 3080（10GB）を搭載するモデル。標準構成価格は259,980円。メモリがPC4-25600 DDR4 16GB（8GB×2）、ストレージが1TB M.2 NVMe SSDのみとなっている。そのほかの仕様はほぼ共通。
